ぽろっぽ日和

ランニング好きなおばちゃんのブログ

はが路備忘録①

 先日調子に乗ってシャワーランして、翌日極寒の会議室で3時間ぶっ通しの打ち合わせでトドメを刺され、風邪を引いてしまった。

絶賛ランオフ中!おかげで足腰絶好調!体重はうなぎ上り!(焦💦)

 

はが路備忘録、年内に書き上げよう!

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当日持ち物

はてT(家でゼッケンはつけておいた)

ランパン

cwx

アディダスシューズ(CS ブースト2)

貼るカイロ

手作りポンチョ風透明ゴミ袋(30l)

エネルギーゼリー3つ(アミノバイタル青、赤、その他)

男梅タブレット5個

正露丸糖衣A

ビオフェルミン

カロナールロキソニンの代用)

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朝4時起床。

やっぱり腰が痛い。

テーピング貼ろうかとググったら、とても一人では出来ない!

せめて左足裏のチクチク痛み解消のため、そこだけでもとテーピング。

テーピングの経験値が余りに低過ぎるのと、準備がもたついて気付けばもう5時過ぎ!

慌てて、前日に買っておいた菓子パンを頬張り出かけた。

新幹線で朝食

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東京駅で買ったおにぎり(辛子明太子と高菜)とお茶

アリナミンジェルは自宅近所のドラックストアで購入。グレープフルーツ味だけど、薬感が強い。

朝食後、正露丸A服用。

 

足腰の痛みに不安、昨日は喉の痛みがあったので、お守り代わりに移動バスでカロナール服用。

 

更衣室で着替え

走る装備は自宅で済ましていたので、アウターを脱ぐのみ。更衣室は寒いのでギリギリまで脱がずに待機。

アミノバイタルジェル(青)1&水分を少しずつ摂る(水分は摂りすぎた。反省。)

更衣室ロッカーは100円を一度入れると戻らない。上着をしまい忘れたご婦人がいらして焦っていた💦要注意!!

 

8時50分頃、アウターを脱ぎ、防寒用ゴミ袋を被り、更衣室のトイレへ。

更衣室のトイレが長蛇の列!

これに並んでしまい、気付けばギリギリ9時ちょっと前、はてブロの皆さんの集合場所を探す。

想定していたところと違い、焦りウロウロする。

すると集合を終えたはてブロの皆さんを発見!

申し訳なさと焦りでオドオドする。

遅刻したのに、再度シューズ円陣をしてもらい、元気を頂く(スマホをロッカーにしまったことに気づく。写真はないけど、良い思い出ができました!ありがとうございました。)

 

制限時間4時間エリア近くにトイレあり

スタート10分前ぐらいにラストトイレ。

ギリギリの整列で何とか4時間エリア最後尾に並ぶ。

スタート〜20km

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走り始めは、左腰足裏痛みなく快調。

1km過ぎたあたりで4時間ペーサーが凄い勢いで抜かしていった。

勝手に焦って加速(ガーミン確認せず。ゴール後確認したら、かなりのオーバーペース)5:06分/km(ラップ①)

 

自分の中で行けるペース(と思い込み)オーバーペースのまま5:25分/kmぐらい。

 

気付けば前方ランナーが完走小判を持っていた!どこでもらったんだろう。。欲しかったなー。

そうこうしているうちに、貝の御守りエリア!

こちらはゲット!

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娘にあげた(^^)

とても気に入って、お友達にも可愛いと褒められたらしく大喜び。

 

15kmのエイドで水分(スポドリ

日が高くなり、そろそろ暑くなってきた。

トイレ対策で出来るだけ身体を冷やしたくなかったので、ポンチョ風ゴミ袋をずっと着ていたが、暑くなり17kmエイドで脱いでゴミ箱に捨てた。

大きな坂に突入。(②)

脚はまだ元気。

難所(坂)はこれで終わりかと勝手に思い込んでいた。。。

明らかな予習不足&スタミナ不足が私を失速へと追い込んで行く。。。

 

21km〜ゴール&高低差

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22kmあたりでまた坂(③)

この辺りから失速(自覚なし。)

しばらく走り、沿道から「SL見えるよ〜!」の声が!

指差す方向を見るとSLが煙を上げて近づいてくる!!真岡名物見られてラッキー!!グットタイミングでした!!

テンションUP!!

 

途中、いちご、スポドリ、いちご、バナナ、水エイドでこまめに補給。

 

25kmあたりでアミノバイタル赤ジェル1本

 

30kmあたりでまた坂(④)

この辺りで自分が失速している自覚が出てくる。

 

でも、前半結構飛ばしたし、貯金はある。

そう思い込んでいた。。。

 

35kmでジェル(近所で買った安いエネルギーゼリー)を開ける。

 

40km手前で私を追い抜いたランナーさんが「もうすぐペーサーきますよ!!」と教えてくださった。

すると後方からドドドド…と地響きのような足音が。ペーサーとそれを取り巻く集団に飲み込まれる。

 

ラストの坂(⑤)で力尽き、ペーサー軍団にグングン離される。どんどんペーサーの姿が小さくなっていく。もう歩こうかと迷いつつ、トボトボ登っていると、沿道から「あのペーサー飛ばし過ぎているんだよ!この距離ならまだまだ大丈夫!サブ4行けるよ〜!!」と声援を頂いた。

事前によくコースを確認していなく、後半の予想以上の坂ラッシュで気が滅入っていたので、この声援はとても力になった!

歩かないように、あまり力み過ぎないように坂を登りきり、平坦な道。少し走ると、前方を走るペーサーが減速し、クルッと振り向き「あなた達〜、サブ4行けますよ〜!!もうゴールは近いですよー!どんどん私を抜いていってくださ〜い!!」って。「いけるよー!」って言われると「あ、いけるかも。」と思い込む不思議。脚がつりそうな感覚もあったので、無理ない範囲で出来る限り加速。

ゴール横のタイム表示をみて、ギリギリながらもサブ4出来ることを確信し、思わず「ヤッター!」と声を挙げてしまった。

無事完走!

 

ゴール後、不思議と腰も足裏は痛くなかった。

何故か、前腿が痛い。やっぱり走り方がおかしい。。。フォームが崩れている事を確信した。

 

(はが路備忘録②に続く)